日本でのスマートフォン検索はパソコン検索の約4倍

SEOツールを提供するドイツの企業SISTRIX(シストリックス)がPC(パソコン)検索とSP(スマートフォン)検索に関する調査をした結果を公開した。
調査結果によると、PC検索の36%に対しSP検索は64%。
また、日本ではPC検索は25%にまで下がるという。

デスクトップ(35%)よりも携帯電話(64%)でかなり多くの検索が実行されます。また、モバイルトラフィックを特徴とするキーワードは2倍以上あります。

他の国々では、さらにデスクトップの使用が少ない状況。例えば、日本(25%)など。

引用元:The proportion of mobile searches is more than you think – What you need to know

ただし、この調査結果だけを中心に考えるのではなく、注意したいのは、ユーザーが検索した後の動向だ。
SPはいつでも気軽に検索をしやすいことからPCに比べ検索回数が増えると予想できる。
逆にPCでは、じっくり検索をする可能性がある。
検索回数だけでなく、検索後の直帰率や滞在時間など検索後の動向もセットで確認することで、よりPC検索とSP検索の関係性が見えてくるのではないだろうか。

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